こんにちは!
漢字検定準1級の読み問題のサイト「漢検 準1級 読み」の公式ブログです。
放送日が水曜に変更になった「東大王」。
この記事では2018年10月17日(水)放送「東大王」の難問オセロに登場した
漢字の読みをチェックしていきたいと思います♪
(関西など一部地域では10月24日(水)に放送されたものになります)
準1級相当の漢字をチェック
今回は「生き物を表す漢字」でした。
登場した漢字の中で、準1級相当と思われるものはこちらです。
↓
家鴨:あひる
儒艮:じゅごん
犀:さい
馴鹿:となかい
鶯:うぐいす
烏:からす
海鼠:なまこ
いくつか見覚えのある漢字がありますね。
「鴨(かも)」「犀」「鶯」は8月5日の放送でも登場していました☆
そのときに「翠(かわせみ)」という漢字も使われていたのですが、
今回の放送では2文字バージョンの「翡翠(かわせみ)」が登場していました。
「翡」はカワセミの雄、「翠」は雌を表す漢字ですが、
「翡」は1級相当で「翠」だけが準1級相当のようです。
「儒艮」の「艮」の訓読みは「うしとら」で、
昔の方角で言う「丑と寅の中間」、つまり「北東」という意味があります。
「儒艮」という漢字は当て字なのだそうです。
漢字から何となく読みが想像しやすいですね。
今回は「海鼠」など「海」がつくものも多かったですね。
「海星(ひとで)」という漢字も登場していましたが、
「ひとで」は「人手」「海盤車」とも書くそうです♪
角の漢字もチェック
ちなみに、4つの角に置かれていた漢字はこちらです。
↓
蟋蟀:こおろぎ
樹懶:なまけもの
孑孑:ぼうふら
蝌蚪:おたまじゃくし
今回はいずれも1級相当の漢字でした。
準1級漢字をもっと勉強したい!
準1級漢字の読みの勉強には、ぜひこちらのサイトをご利用ください(^^)
ブログでご紹介した漢字も時々追加しています♪
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