こんにちは！
漢字検定準1級の読み問題のサイト「漢検 準1級 読み」の公式ブログです。
約1か月ぶりに「東大王」の放送がありましたね☆
2018年9月2日（日）放送「東大王」の難問オセロに登場した
漢字の読みをチェックしていきたいと思います♪
（前回の放送で出てきた漢字はこちらでチェック！）
今回は「同じ漢字を2度繰り返す熟語」でした。
登場した漢字の中で、準1級相当と思われるものはこちらです。
↓
努々：ゆめゆめ
粛々：しゅくしゅく
然々：しかじか
偶々：たまたま
云々：うんぬん
燦々：さんさん
侃々：かんかん
「偶々」の「偶」は1文字でも「たまたま」と読むようです。
「粛々」「侃々」は準1級相当の四字熟語にも含まれています。
鞭声粛粛（べんせいしゅくしゅく）：
相手に気づかれないように、静かに馬に鞭打つさま。ひそかに攻撃を進めること。
侃侃諤諤（かんかんがくがく）：
正しいと思うことを堂々と主張するさま。また、盛んに議論をするさま。
ちなみに、4つの角に置かれていた漢字はこちらです。
↓
犇々：ひしひし
愈々：いよいよ（ゆゆ）
予々：かねがね
態々：わざわざ
「犇々」の「犇」は1級相当ですが、「犇く（ひしめく）」という読みを知っていれば推測できそうですね。
「愈々」の「愈」は準1級相当で、1文字でも「いよいよ」と読むようです。
「予々」「態々」については、「予て（かねて）」「態と（わざと）」が準1級相当の表外読みですので、こちらも準1級相当でしょうか。
漢検準1級を勉強されている方は、下の3つは覚えておきたいですね☆
準1級漢字の読みの勉強には、ぜひこちらのサイトをご利用ください(^^)
ブログでご紹介した漢字も時々追加しています♪
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